偏食の子との旅行で、いちばんの心配ごと。それは、なんといっても「ごはん」です。せっかくの旅先で、食べられるお店が見つからなかったら……。同じ悩みを持つご家族も、多いのではないでしょうか。
2026年の夏、我が家は軽井沢へ2泊3日で出かけることにしました。今回は、偏食の我が子でも食べられるお店を中心に、旅の計画を組んでみました。
※この記事は、まだ出発前の「計画編」です。実際に行ってどうだったかは、旅のあとに「体験編」として、正直にご報告します。
なぜ、軽井沢に?
行き先の候補は、蓼科・上高地・軽井沢の3つでした。決め手は2つ。ひとつは「涼しいこと」。暑さが苦手なので、標高1,000mほどの高原というだけで、大きな魅力でした。もうひとつは、「子どもが行きたいと言ったこと」。本人が乗り気なのは、旅にとって何よりです。
偏食の子の旅は、「食べられるお店選び」がすべて
我が子が外で食べられるものは、だいたい決まっています。トマト系のパスタ、チーズのピザ、オムレツ、パンケーキ、お蕎麦、唐揚げ、そして「自分で選べるビュッフェ」。
そこで今回は、この「食べられるもの」が必ずどこかにあるお店を軸に、3日間の食事を組み立てました。”行き当たりばったり”だと、偏食の子は本当に困ってしまうので、ここだけは事前にしっかり下調べです。
とくに軽井沢のようなリゾート地は、ファミレスやファストフードのようなチェーン店が、ほとんどありません。ふだんの旅なら「困ったらチェーン店へ」という安心の逃げ道があるのですが、今回はそれが使えない。だからこそ、一軒一軒、食べられそうなお店をていねいに調べて、計画を立てました。
食べられそうなお店リスト(計画)
実際に組んでみた食事プランが、こちらです(※まだ行っていないので、あくまで「下調べ」段階の計画です)。
- 1日目ランチ:イル・ソーニョ(ハルニレテラス)… 生パスタやピッツァのお店。トマトソースのパスタや、チーズのピザなら食べられそう。木陰のテラス席も気持ちよさそうです
- 1日目ディナー:沢村 旧軽井沢 … パンのおかわりが自由な洋食店。パン好きの我が子にぴったりかも
- 2日目朝食:シェリダン … オムレツやパンケーキを単品で頼めるお店。卵やパンケーキが好きな我が子向き
- 2日目ランチ:川上庵 … 二八蕎麦の名店。最近お蕎麦を食べるようになったので、ここで挑戦してみたい
- 2日目ディナー:村民食堂 … 山賊焼き(大きな唐揚げ)やお蕎麦など、選択肢が豊富。唐揚げ好きには安心
- 3日目朝食:ホテルの朝食ビュッフェ … 自分で好きなものだけ選べるのが、偏食の子にはいちばんありがたい
- 3日目ランチ:アウトレットのフードコート … それぞれ好きなものを。最終日は身軽にさっと
こうして並べてみると、「食べられるものが、必ずどこかにある」3日間になりました。これだけで、親の気持ちがずいぶん軽くなります。
旅程も、「のんびり」を大事に
実は私自身、股関節や腰に不安があるので、予定を詰め込みすぎないことも大切にしました。観光リフトやジップライン、白糸の滝(駐車場から徒歩3分で、ほとんど歩かずに見られます)など、無理のない範囲で楽しめるよう組んでいます。
天気がくずれたとき用に、温泉でゆっくりする日や、車で森をめぐる夜のサファリ(足にやさしい)など、「雨でも楽しいプラン」も用意しました。備えがあると、当日あわてずにすみます。
行ってきます
偏食の子との旅は、「食べられるお店があるかどうか」で、安心感がまるで違います。計画の段階でここまで見えていると、出発前から少しほっとできます。
実際に行って、子どもがちゃんと食べられたのか――。その正直なレポートは、旅のあとに「体験編」としてお届けします。どうぞ、楽しみにしていてください。

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