我が家では、お休みの日のお昼に「チャレンジごはん」をしています。子どもと一緒にインスタグラムを見て、「これなら食べられそう」というメニューを選び、実際に作ってみる。食べてみて、「また作る/作らない」をジャッジする――偏食の我が子との、小さな挑戦の記録です。
このシリーズで紹介するのは、子どもが「リピートあり(また作って)」と認めたものだけ。本当に食べてくれたものだけを、正直にお伝えします。
「牛丼は外で食べるものではない」
日曜日の朝、「お昼どうする?」から始まりました。話しているうちに、そういえば牛丼を食べたことがなかったね、という話になりました。
それなら、と私はお店を挙げていきました。吉野家、松屋、すき家。どれも牛丼のお店です。
ところが子どもは、ここで「牛丼は外で食べるものではない」と言い出しました。
理由は聞いてもよく分かりませんでしたが、本人の中には、はっきりしたこだわりがあるようでした。我が家は外食で助けられてきたほうなので、これは意外でした。
じゃあ、作ってみようか。そういう流れで、今回のチャレンジごはんが決まりました。
今回のチャレンジ:牛丼
洋食ばかりを好む子どもに、和風の味つけに慣れてほしい。それが、私がこのメニューを選んだ理由でもありました。
このメニューは、インスタグラムの eiyoushino_recipe さんのレシピを参考にしています。掲載の許可をいただいて紹介しています。すてきなレシピを、ありがとうございます。

使ったお肉は、松阪牛の切り落としです。楽天スーパーセールのときに「何かに使えそう」と買っておいたもので、この日のために用意したわけではありません。玉ねぎは薄切り、味つけはレシピのとおりにしました。
ごはんは、いつもの麦ごはんです。
結果は――完食、リピートあり

食べてみた子どもの感想は「美味しかった」。判定はリピートありでした。
添えたナガノパープルも完食です。以前ハッシュドビーフを作ったときは、添えたぶどうが3分の1ほど残っていたので、これも嬉しい違いでした。
そして、偶然ですが、良いお肉だったから食べたのかもしれない、とも思いました。先日、旅先では食べられたのに、家ではまだという記事に、子どもの言葉を書きました。旅先で新しいものに手を伸ばした理由を聞いたときの、「家の野菜より店の野菜のほうが高そう」「その分旨いかも説に賭けた」という答えです。
狙ったわけではないのに、結果として、いい素材は子どもに好まれました。
玉ねぎは「一緒じゃないときつい」
ひとつだけ、条件がありました。
玉ねぎは、ご飯や肉と一緒じゃないときつかったそうです。薄切りでくたくたに煮えていても、玉ねぎだけを食べるのは難しい。ごはんや肉と一緒に口に入れば大丈夫。そういう食べ方をしていました。
これは、「これは食べられる」は、親の思い込みだったかもしれないに書いたことの続きです。あの記事で、櫛形の玉ねぎが残されたときに、こう書きました。
同じ玉ねぎでも、みじん切りにしてソースに溶かしてしまえば食べられます。今日のように形が残っていると、残す。
今回、玉ねぎの形は残っていました。それでも食べられた理由は、ごはんと肉と一緒に口へ運べたから。
方法は、形を細かくするだけではありませんでした。一緒に食べられる形にする、という道もある。丼ものは、それが自然にできる料理なのかもしれません。
また作ります
「牛丼は外で食べるものではない」から始まったお昼でしたが、家で作ったら食べられました。和風の味つけがひとつ増えたのも、収穫です。
また次回の「チャレンジごはん」も、記録していきます。
※追記:このとき余った牛肉で、牛肉とキャベツの丼にも挑戦しました。その記録はこちらの記事にまとめています。


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